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結婚とブルーズの狭間で
2006.06.07 Wednesday 10:00
 自家製コーンウィスキーで有名だったロビンソンビル。ジュークジョイント(酒場)はかなりの賑わいを見せていた。この頃にはロバートはギターを弾いて飲んだりチップを稼いだりしていた。友人ウィンク・クラークによれば「一杯引っ掛けていないとジョンソンは弾くことが出来なかった」と話している。

 僕の個人的な経験では飲むとアルコールに弱いせいでひどい演奏になる。酔っ払った状態では演奏に関しては多くを望めない。しかし、こんな僕でも酔ってプレイする利点はある。
 一つは酔った勢いが思い切りのよい演奏につながることがある。小さなミスを気にしなくなるから意外な即興も飛び出す。そして、客相手の演奏だからこそプレイそのものよりパフォーマンスでウケが狙える。客を楽しませた者が勝ちなのだ。
 もう一つはもちろんナンパ。酔っている(フリ)から際どいことも歌に出来るし口説ける。ロバートは手段として酒を利用していたのだと思う。まっ、これは彼に限ったことではないが・・・。

 そうして、仲良くなったヴァージニア・トラヴィスと1929年の2月に結婚する。これを契機に彼は良き夫となる努力をしてみせる。「悪魔の音楽=ブルーズ」から足を洗い、あれほど嫌がった農場で働くのだった。程なくトラヴィスが妊娠し実家へお産準備のため帰った頃から彼は再びブルーズをプレイし始めた。結婚前から少し遠出もしていたので、しばらく家を留守にすることもあった。

 何日間かの演奏旅行を終えて帰ってきたロバートに妻と赤ん坊の死が伝えられたのは1930年4月のことだった。出産中の死亡であった。地域の人々は彼を責めた。ブルーズを弾いたり、それに関係する人は悪魔集会の一員であり、地獄へ落ちるのだと。

 ブルーズと悪魔の結びつきについてはブルーズの発生初期の頃から信じられてきたようだ。もともと、アフリカ出身の黒人たちには信仰や音楽が独自にあったはずで、奴隷制の下で重労働と服従を強い、キリスト教に改宗させ支配をしてきた白人にとってそれらは邪魔な習慣であり、禁止していったと推測できる。ブルーズが個人的な感情や境遇をそのまま歌に乗せて演奏される表現と捉えれば、支配者には禁止事項に当然なるわけで、口実として悪魔との関係をことさら強調して教え込み、黒人同士の団結を押さえ込んだのではないだろうか。「刷り込み」はまんまと成功したのである。あとは人々が勝手に既成事実だけを信じ、迷信を神棚に祭り上げたのだ。

 結婚生活の突然の終焉はロバートを強烈に叩きのめした。努力の甲斐なく幸せは彼の手からこぼれ落ちてしまったのだ。たった一つの楽しみ、いや今となってはこれしかないブルーズを彼はもう手放さないと誓ったに違いない。「毒を食らわば皿まで」ロバートはもう迷わなかった。
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