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ボブ・ディランのDVD<ノー・ディレクション・ホーム>
2008.03.02 Sunday 22:21


 ボブ・ディランのことを知らないと答える人は多いのだろうか? 僕は少なからず音楽に興味がある人間の一人として答えるなら彼の曲の1曲や2曲は聴いたことがあると誰もが答えて欲しいとさえ思う。しかし、同時に知っていると答えるであろう僕自身も彼について正確に知っていると言えるのかという疑問にはノーと答えたくなる。

 彼のベスト盤のCDを持っているというだけの僕には彼を語る知識も薀蓄も情熱も明らかに無いことを承知で彼の人物像について迫った本作品の価値というのはかなりのものであろうと推測するのだがいかがか?

 例えば、彼は若い頃に数百枚のレコードを音楽仲間や知人、コレクターなどから勝手に拝借して聴き込んでいた事実などは興味深い。金も「つて」も無い自分が泥棒同然に他人の持ち物を無断で持ち出す以外に方法は無かった。それは、至極当然の結論だったと言わんばかりのディランの告白には、ある意味で衝撃を受けた僕だった。

 とにかく、彼の研究心の高さは驚きで、彼の脳ミソには彼以前のミュージシャンの曲がどんどん吸収されていったことだろう。彼の創作の原点は砂が水を吸い込むように曲を聴いて覚える貪欲さにあったと思ったのでした。何をどれだけ食べたかでその後の活動の水準が決まるのと同じで取り込んだ情報の多さが吐き出すもの(作品)の多さ、あるいは質の高さに繋がったのだ。

 そして、彼が当時の音楽シーンで際立っていたのは、時間軸を生きているその瞬間だけとは捉えていなかった点なのではないだろうか。「ライク・ア・ローリング・ストーン」にも出てくる視点はずっと未来の時点から現在(未来からすれば過去)のことを振り返るように語るわけで、予知的な内容が聴く者をハッとさせるのである。

 それは、他者から見える自分であったり自分自身の過去と未来であったりして置き換えが可能で、それゆえに普遍的な意味を持っている。多分彼はそのことをしっかりと意識して完成させているわけで、恐ろしい気さえしてくる。

 また、ジョーン・バエズのコメントなどから彼が誰からも自由な存在でいることに重点を置いていたようなことが感じられたのも面白かった。以前、岡本太郎の著書を読んで感じた「芸術とは・・・」といった感覚と重なるような聴衆やファン、マスコミとの間の軋轢(違和感)が彼の音楽もまた芸術と呼べるものであることの証のように思ったのでした。

 発表の時点で彼は誰かの賛同を求めていない、というか自分の導き出した結論にいささかの疑問も持っていないかのようだ。彼にあるのは必然の言葉だけ。

 考えてみれば、当時のマスコミのインタビューや世間の認識といったもの、あるいは社会の常識みたいなものが今を生きる僕たちには少々滑稽にさえ見える。それに対し、何らかの回答、反応を迫られるディランの心境は穏やかでは無かったということだろう。認識、意識の隔たりは彼をイラつかせたりもした。

 しかし、それも長くでは無く、彼は自分が変化して外部との接触に受け流すワザを身に着けていく。したたかで順応力が抜群だったことが彼を今の地位に押し上げ、居続けさせた要因だろう。

 いずれにせよ、このDVDでディランの魅力の一部分が垣間見れ、それだけでも十分に人々を魅了する作品だと思う。そして、更なる興味に駆り立てられ難解なディランをもっと深く知りたいと思う中毒者を増やす作品だと僕などは想像してしまうのである。
JUGEMテーマ:音楽


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